昨日は法務で久々の分刻みスケジュールとなりました。まだ九州遠征の疲れが完全に取れていない状態でのフル稼働は応えます。
さて、俗に世の中には自分に似ている人が３人いると言われます。今までにそのような人に一回も会ったことはありませんし、また、よく似ている人がいると言われたこともありませんが、過去におっちょこちょいの人からちょっと似ているらしい人と間違えられた経験が二度あります。どんな人なんだろう？ このたび、熊本県へ行きまして、地元の有名人に似ていると何人もの方から言われました。蒲島郁夫という県知事さんだそうです。先ほど熊本県のホームページで確認してみました。似ているような似ていないような・・・なんか妙な気分です。地元新潟の御寺院には、皇太子様や福田康夫元総理にそっくりな方がいるんですが、メジャー対マイナーでこのお二方に軍配が上がります。
写真は全日空のジャンボ機です(福岡空港)。この前日に日航からジャンボ機が退役したニュースが流れていました。
九州への長旅を終えて、無事新潟三条へ帰還致しました。差向布教でありましたので観光はできませんでしたが、九州弁ばたくさん聴いて、よか旅となりました。主に熊本県に縁がありましたので、お馬さんに縁があり・・馬刺し・・心なしか走るのが速くなったような・・・そんなわけなかと！ でも、９日間も空けましたので、帰ってきた途端に自坊の法務関係もさることながら、他の案件もたくさん貯め込んだ状態になっていまして、早くも現実に戻された感があります。写真は熊本城です。
サラリーマン川柳１００句が発表になりました。昨年の世相を反映した逸作が多くあり,楽しませてもらってます。写真は今年もまたシーズンを迎えた婚活中のネコ君です。入れ替わり立ち替わり、とにかく数多くのネコたちが悲壮とも思える鳴き声でラブコールを送っています。W杯サッカーで有名になった南アフリカのブブゼラ級の声が聞こえてくることもあります。近所に数匹はいると思われるお宅が２軒あり、それに加えて周辺から集まってくる輩も多くいますので、いったい何匹が婚活しているのかわけのわからない状態です。時にはけんか声もあり、耳障りもいいところです。
耳障りと言えばサラ川にこんなのがありました。 「妻の愚痴 ブブゼラよりも 耳障り」。
エジプトのムバラク大統領が辞任しましました。予想外に激烈な辞任要求についに屈したという印象です。３０年余りも権力を掌握していた人間にとって、辞めろという民意に「そうします」とはとうてい行かないことだったでしょう。いくら非難されようが、一度つかんだ欲求の充足感は棄てられないというのが人間だと思うからです。日本の政界を見ても同じですね。大相撲界もしかりです。
ところで一昨日、もう８年目となる某メーカーの乗用車を部品の無償交換修理ということで地元の販売店までもって行きました。リコールとも言いますが。約１時間３０分ほどかかりました。その間、コーヒーを２杯いただきながら、新聞をくまなく読み過ごしました。まるで喫茶店です。不具合を起こす恐れのある部品は、８年近く経っても何ら問題はなかったそうです。それでも新しい部品に交換されました。もちろん無償ですが、無償外のバッテリーの機能が著しく低下していることを指摘され、即新しいものに交換してもらいました。確かにこの冬に２度ほどエンジンがかからなくなりました。自覚していましたので、これは想定内でしたが、出費は痛かった。
車は部品の入れ替えでその機能を全うできます。人間の心もこんな風にできたら、さぞ世の中も生きやすくなるのでしょうが、そう簡単に心の入れ替えはできませんね。でも、見直すことはできます。ほんとうの自分を映し出す鏡にふれてね。
写真はリコールされた車です。１月３１日の日帰り温泉での帰りの時に写しました。山間地でしたのでよー降っとりました。
ようやく除雪作業も一段落の感がありますが、今日から早２月に突入です。一部の屋根の雪下ろしに加え、連日の早朝、日中の除雪作業がたたったせいか、ちょいと鼻風邪を引いてしまいました。会話はともかくも、職業的には生命線とも言える発声に苦労します。普段は気づきませんが、読経発声時には鼻を通して息継ぎを微調整していることがわかりました。会話時の息継ぎとは違うんですね。
それはともかくも、雪いじりにかまけて怠っていた差向の準備をしなければなりません。挨拶状だけは送りましたが、問題は本番での中味です。何回か経験していますが、その都度苦労します。今年は５月の京都本山(大遠忌法要)に加え、秋に新潟教区の大会で実演せよという仰せ(半ば強制)をいただき、気がなかなか抜けません。気を抜かせないおはからいなのか？
写真は昨日行った｢いい湯らてい｣です。久々に少しゆっくりとしてきましたが、あまりの雪の多さに少し仰天でした。こんな大雪の中でも雪をかき分けて来る物好きなお客さんはそこそこいるもんなんですね。予もその一なりですが・・・。
雪の話題が続き恐縮してしまいますが、三条市街地では少しずつではありますが連日の降雪となっております。今晩からはまた寒気が流れ込み、大雪の恐れがあると予報されています。豪雪の地域から見れば序の口のように思われますが、それでもやはり近年になく雪の量は多くなってきました。
今のところ法務には大きな支障はありませんが、昨日は朝一番に隣の見附市まで行くの通常の倍近くの時間を要しました。それと、車を駐車させるスペースも制限されてきております。そんなときに威力を発揮しているのが自分の根性のように軽いとは言え、雪をしっかりとかき分けてくれる4WD車です(写真)。ここぞという時の威力は抜群です。自分もあやかりたい。
連日連夜の降雪に少し身体がまいってきました。三条市街地の積雪は５０～６０㎝でしょうか。今日はついに、本堂脇にある平屋の部分の雪下ろしを何年ぶりかにいたしました（写真＝オバハンが張り切っていました)。長男に手伝わせた記憶がありますので、７年か８年前だと思います。
それにしても週間予報通りに毎日よく雪が降ります。今日の週間予報にようやく曇りマーク一つが登場しました。曇りマークで喜ぶなんて想像もしませんでしたが、雪だるまマークが消えただけでホッとするくらいの連日の降雪です。冬場はトレーニングができていいなあと思っておりましたが、トレーニング過多で身体の心配をしなければならない状況となっています。はからいは間に合わないもんですね。
昨日は公務の研修の後に新年会があり、帰宅は１０時頃になりました。かみさんには｢早かったね｣と言われてしまい、ちょいと複雑な感じがいたしました。とにかく、昨日は早朝の除雪に始まり、その後の法務では「おめさん、今日はいつもより早いね｣と言われるくらいに早く出発し、そして葬儀に臨みました。帰宅後再び除雪をして午後３時の公務の研修会に間に合わせました。ところが一つ問題が・・・。司会進行役の某氏がお出でになっていないではありませんか。しゃあないので、責任上私が勤めさせていただきました。
研修の内容は守秘が課せられていますので詳らかにはできませんが、発表を依頼した３名のみなさんご苦労様でした。一人１０分という約束事をみなさんすべてお破りになり、進行の手順が大幅に狂いましたが、初めての試みでもあり、また関わりの深さからの熱弁だったと受け止めました。おかげで疲れも吹っ飛びました。・・・これじゃ何がどうなっているのかさっぱりわかりませんな。そしてその後に新年会だったわけですが、さすがに早朝からの疲れがじわりじわりと出てまいりました。この会のメンバーはほとんどが自分より年配の方たちなのですが、、そのパワーたるや足下にも及ばない感がありました。
写真は本日(１月２１日)の三条駅前です。三条駅と申しましても、不思議なことに在来線のメインの駅ではありません。特急の停車駅は隣の東三条駅です。雪の量もじわりじわりと増えてまいりました。
今日は日中の気温が０度以下の真冬日だったようです。時折吹雪模様となり、雪国らしい天候となりました。ニュースでは大学のセンター試験が話題となっていましたが、身近なところでは梵行寺前住職様の葬儀でした。無事に出棺できたのか気がかりです。 昨日はお通夜にお参りしてきましたが、参列者が多くなることを見込んで通夜に限り自坊ではなく、ある葬儀社のホールが会場となりました。冷え込んだ夜でしたが、さすがにその会場名（ひえん）に恥じず温かでした。 前住職様は突然の心臓疾患で急逝されましたので、関係者一同みな驚きを隠せませんでしたが、とりわけ家族のみなさんの心中察してあまりあります。
式の後のふるまいにも寄せていただきましたが、喜びにも悲しみにもつきものである酒の効用を感じた次第です。ところでその席でお帰りになる御導師さまの姿が目に入りましたが、雪のために和装にブーツといういでたちでありました。どこかで見たような記憶が・・・おっ、龍馬ルックやおまへんか。そういう自分もそうでしたが。写真は本日の三条市です。この信号にたどり着く前に吹雪で一時視界が効かなくなり、ちょいと慌ててしました。