ようやく除雪作業も一段落の感がありますが、今日から早2月に突入です。一部の屋根の雪下ろしに加え、連日の早朝、日中の除雪作業がたたったせいか、ちょいと鼻風邪を引いてしまいました。会話はともかくも、職業的には生命線とも言える発声に苦労します。普段は気づきませんが、読経発声時には鼻を通して息継ぎを微調整していることがわかりました。会話時の息継ぎとは違うんですね。
それはともかくも、雪いじりにかまけて怠っていた差向の準備をしなければなりません。挨拶状だけは送りましたが、問題は本番での中味です。何回か経験していますが、その都度苦労します。今年は5月の京都本山(大遠忌法要)に加え、秋に新潟教区の大会で実演せよという仰せ(半ば強制)をいただき、気がなかなか抜けません。気を抜かせないおはからいなのか?
写真は昨日行った「いい湯らてい」です。久々に少しゆっくりとしてきましたが、あまりの雪の多さに少し仰天でした。こんな大雪の中でも雪をかき分けて来る物好きなお客さんはそこそこいるもんなんですね。予もその一なりですが・・・。