春の陽光をこれほど有り難く感じたことがあっただろうか。彼岸を過ぎても雪が降る寒さが続いていたせいもありますが、その寒さの中を懸命に生きる大震災被災地の人たちのことが念頭にあるからだと思います。地元の三条市をはじめ、新潟県内では主に福島県から非難されたみなさんを積極的に受け入れています。もちつもたれつですから、今回は中越地震で受けた恩恵を返す番です。
身近なところでは、少しおもしろくないできごともありますが、そんなことは極小さいことです。私たちが生き生きと生き抜くことが肝要なんですね。写真は本日三条市内から見えた粟が岳です。