今年度の聞法会をスタ-トさせました。本日はメイン講師の花井先生よりお越しいただき、お話しをいただきましたが、花井先生は大震災の当日京都から新幹線で新潟に戻る途中、東京駅の手前で急停車した車内に4時間缶詰となったそうです。結局、翌日に京都まで戻り、北陸線経由でやっとの思いで戻れたというエピソードを話されました。
大震災の被災地では様々な形で卒業式が行われたことをテレビ画面を通して拝見しましたが、簡素な中にも、先生方の思いと生徒の思いがこれほど合致した場面を今までに見たことはありません。今日の聞法会で紹介された金子大榮先生の「今日を生きるもったいなさ」をその場面からいただくことができました。