本日は、公務の部会の小部会を開き、次年度の計画案の骨子を作成しました。ここでも話題はやはり地震関連のものとなりました。参集したみなさんの職業はさまざまですが、それぞれの関わりの中で被災地や被災者との何らかの関わりを持つ人たちばかりでした。ある社長さんは、福島の被災地域の知り合いにたのまれてガソリンを運ぶのだそうですが、それがスムーズには行かず、さまざまな面で憤っていました。
その公務に関連して、年に数回の研修会の会場として使わせてもらっている三条市の福祉センターが、大震災被災者を受け入れる施設となるという情報がありましたので本日確認しました。するとすでに本日到着されたという返答とともに、いつもの会議室も使用されるとのことでした。こればかりは致し方ありませんので、今後は会場探しも仕事の一つとなりそうです。
新潟県では、被災されたみなさんを数多く受け入れると県知事さんが表明しています。近年、新潟県内で起きた水害や地震の時に全国各地から受けた恩恵を今こそ返すときなのでしょう。恩という言葉の響きを今更ながら感じます。