昼前に高志会合宿を終え、岩室から三条へ戻る道中は雪の中となりました。まだ水っぽい雪ですので車の通行には支障はありませんでしたが、三条に近ずくにつれて心持ち積雪が多くなっていきました。いよいよ冬の本番です。早速スノーダンプとシャベルを物置から引っ張り出しました。
高志会合宿では『散善義』(善導大師の『観経疏』)の「二河白道」が割り当て箇所となり、大ざっぱな発表しかできませんでしたが、精神的困難にぶち当たったときに逃げるのではなく、向き合う中に自ずと方向が見出されてくることを教わりました。さすれば、雪に対しても向き合いましょう・・・あら、向き合いたくない群賊悪獣がわれの中にいるような感じが・・・。写真は三条市の信濃川堤防です。