京都から帰ると、息つく暇もなく濃密な稼働が続きました。今日でやっと一区切りをつけられそうです。ところで、先日(26日)の晩はご門徒のお通夜で地元の式場に行きましたが(今年は通いづめの感ありの式場)、通常は控え室の扉に寺院名を記してあります。ところがその時には、今まで見たことのない宗派名も明記してありました。丁寧にフルネームを記すようになったんだと思いきや、もう一つの会場の御寺院の名前が漢字表記も同じだったことによる措置と判明いたしました。
今は合併して同じ三条市となりましたが、以前は隣の町でありましたので、そんなに紛らわしいことはありませんでした。でも、料理屋さんの配膳が間違って先方に届けられた等の微々たることがあったことも事実です。このわずかな紛らわしさの解消のために、どこのどなたが言われたのか承知しておりませんが、先方は「とくせいじ」でこちらは「とくせんじ」と聞かされたことがあります。こちらも「とくせいじ」なんだけどなあ。でもなぜか、「とくせんじ」の方が通りはいいんだこれが・・・。写真は「とくせんじ」に飾ってあるご門徒寄贈の菊です。この方、弥彦菊まつりの審査員でもあります。