サッカーのワールドカップは今、1次リーグで決勝トーナメント進出をかけて各国がしのぎを削っています。昨日は残念ながら日本はオランダに敗れ、次のデンマークとの一戦で決勝T進出をかけて戦います。勝つか引き分けで進出できるそうですが、守り勝てばひょっとして進出も夢ではありません。こんなことを書くと、よほどのサッカーファンと思われるかもしれませんが、普段はアルビレックス新潟の動向が気になる程度の者に過ぎません。
ところでこのワールドカップ、勝敗もさることながら、予選のD組に出場しているセルビアの試合をたまたま視た時に、実況のアナウンサーにある種の敬意を表するような気持ちがおきました。それは必死に選手の背番号と顔を追いながら、名前を間違えずに伝えていたことでした。そんなんあたりまえやろ!と言われそうですがどっこい、なにしろピッチ上にはGKのストイコビッチを始め、ビッチと名のつく選手が何人も出場していたからです。ちなみにネットで調べましたところ、代表23人中なんと12人がビッチ姓でした。他にもシッチが2名、リッチ・ディッチ・ギッチ・ティッチ・チッチが各1名と、ほんまにややこしい。そこでひとつ疑問が。なんでピッチがいないんだろう・・・。