トキめき新潟国体の後に開かれていた「トキめき新潟大会」(第9回全国障害者スポーツ大会)も今日で幕を閉じました。三条での競技がなかったもんで残念ながら応援には行けませんでしたが、新潟県選手団は相次ぎメダルを獲得しました。テレビで少し観戦しましたが、その挑戦する姿に感動しました。
ところで、最近障害のある人を「チャレンジド」と呼ぶそうです。神様から挑戦すべきことを与えられた人達という意味なんだそうです。先日、同名のNHKドラマを見ましたが、胸に突き刺すようなインパクトのある内容でした。真宗では他力にふれて自力無効を知ると言いますが、現実とほんとうの意味で向き合うことのできたとき自力を尽くしていけることを言っています。まさにチャレンジドです。南無と頭が下がるとき、現実と向き合い立ち上がることができるんですね。
写真はまたまた馬術競技からです。騎乗している選手は成年女子標準飛越競技で優勝した長野県の佐藤選手ですが、このお馬さんの馬名がなんと南無でした。