昨日は公務の会合があり、市内の福祉センターへ行っていました。今年度（３月末日）で会計担当業務から解放されることが決まっていますので、会合の前の午前10時から行われました引継ぎの打ち合わせにも、法務の合間を縫って勇んで駆けつけました。本格的な引継ぎは年度終了後になりますが、解放の喜びに浸りました。ところがどっこい！その後の会合でひとつの部会の長に就くことが決定されました(=_=)。解放の喜びは一転、憂いとなりました。なんでやねん！その後の法務は心なしか足どりが重くなったような気が・・・。おかげで昨晩のきりんの会新年会は酒量が捗り、今日は一日グロッキー気味でありました。
写真は三条市郊外の田んぼで餌をついばむ白鳥の群れです。もうすぐシベリアへ飛び立つんだろうな。
バンクーバー冬季オリンピックも昨日で幕を閉じました。真央ちゃんのフィギア以外はあまり集中してみませんでしたが、みなさんは何が印象に残ったでしょうか。筆者はといえば、やはり真央ちゃん・・・ではなくて、あの漬け物石と掃除ブラシを巧みに操る競技でした。カ－リングとも申しますが・・・。それとスキー界のハリー・ポッターことスイスのシモン・アマン選手のジャンプでしたね。あれはすごい。
さていよいよ3月に入りました。南米チリではまたまた大地震が起きたようで、日本にも大津波警報が出された地域も出るなどの影響を受けました。直接の影響がない新潟にいますと、まったく疎い感覚でいられることにちょっと複雑な心境になります。昨日も新潟教区の声明講習がありまして行ってきましたが、講師の言われるとおり自分はちゃんとやっているつもりでも、よ～く点検してみると基本から外れているところもあり、まったく疎くなっていることに気づきました。基本に帰りましょう。そして生きていることの基本にも目を開かなければ。
それとこのブログサービスですが、４月以降に他のサービスに移管されるそうです。移管ですので基本的にはこのまま使えそうなのですが、使い始めて１年にもならないのにまことに遺憾であります。龍馬風に言えばいかんぜよ！
それはともかくも、今月は重要なやるべきことをいくつか控えていまして、それにあまりありがたみを感じなくなってきた誕生日もきます。老骨？にむち打って乗り切らなければ。写真は本日当寺が会場となり開催された近所の地域たすけあいネットワークかじまちの家主催の演奏会です。
「コンカツは ロースか？フィレ？かと 父は聞き」
ご存じ、サラリーマン川柳の一句であります。お父さんたちは新語、造語に疎い方が多いと思われますが、このお父さんも「コンカツ」と聞いてトンカツの類を連想したのでしょう。気持ちはよ～くわかります。筆者も似たようなものなので。
コンカツとは婚活のことで、広辞苑には【意識的に行う「結婚のための活動」のこと。就職のための一連の動作を意識的に行うこと＝就職活動＝”就活”という図式と相似形。山田昌弘・白河桃子の共著による「婚活」時代 (ディスカヴァー携書)で提唱された。】とありました。最近やたら耳にする言葉ですね。
なんでこんな話題を出したかといいますと、理由は下の写真にあります。今月に入り猫ちゃんの写真は３回目となりますが、今日は一挙に４匹を載せました。ほんとうはここにもう１匹加わっているのですが、残念ながら総勢を写すことはできませんでした。で、この猫ちゃんたちをしばらく観察しておりましたら、オス４匹とメス１匹の構成であることが判りました。朝な夕なにやたらと求愛と喧嘩の鳴き声が絶えないほど聞こえてきますが、この猫たちだったのです。この他にも数匹いることを確認しております。
この猫ちゃんたち、結局のところ本堂下で婚活をしていたのです。写真の場面はメスの可愛子ちゃんをオス４匹が争奪しあうというという壮絶でバトルな婚活だったのです。飼い主が誰なのかは判りませんが、とにかく最近やたらめったら猫が多い。人間もこれだけ活発に集まって婚活できればいいのにと思う今日この頃・・・。
バンクーバーオリンピックの女子フィギュアスケートで、浅田真央ちゃん、失礼、浅田真央選手がトリプルアクセルを2回決めて見事銀メダルを獲得しました。韓国のキム・ヨナ選手と何かと比較され、またライバル視されて可哀相な面もありましたが、キム・ヨナ選手は完璧でした・・・たまたまライブでテレビを見ましたもんで。
トリプルアクセルとは３回転半ジャンプのことを言うそうです。トリプルと言えば本日、車で近くの橋の架け替え工事現場を走った後に、なにやら異様なゴツゴツ音が鳴り始めました。これは完全に異常が発生したとあせった直後、一時停止の小路から直進しようと飛び出した車にあわや接触しそうになり、ダブルであせっちゃいました。車のゴツゴツ音はタイヤに工事現場で使うと思しき大きな鋲（びょう）が見事に突き刺さっていたためで、スタンドで抜いてもらうと見事にシューッと空気が抜けていきました。その後、公務の会計処理の関係で銀行に通帳記入だけに寄りましたが、３台あるATMの１台が空いていましたのですんなりと記帳作業を始められました。一つの通帳に記帳を終え、もう一つの通帳に取りかかろうとすると後ろには５人くらいの列ができていました。わずか３０秒くらいの間でしかありませんでしたので、なにやら追い立てられるようなあせりを感じました。
これでトリプルのあせりとなりましたが、もう一つおまけ(半)に、本日納骨予定のみなさんがお参りに来られたのですが、お骨を持参されていません。たしか納骨するとうかがっていたのですがと確かめますと、｢雨が降ってますけ、あとにしますて」というお答えが・・・。肝心なものを忘れてきたのではと半分あせりましたが、納得しました。
これで３つ半のあせり。見事なトリプルあせったとなりました。
写真はびょうがタイヤに突き刺さったと思われます工事現場です。（昨日撮影）
晴天が続くようになりました。久々に冬らしい冬となりました今冬にも、ようやく春の気配を感じさせる陽光が照りつけるようになりました。雪国に暮らす者にとりましては何よりのものでして、気分も比例して朗らかになります・・・が。
実は昨日、3月12日に開座します春期布教（本山差向布教使の蒲生容仁さんが来寺して布教されます）の案内を印刷していました。PCで作成した案内チラシをプリンターにセットし、その時間を利用して雪じょし（雪をつついて消すこと）をしました。一通り終えて戻ってみますと、なんと文字が途中からぶれているではありませんか。プリンターをもう一度動かしてみますと、今まで聞いたことのない異様な音と震動が起こります。何度試してみても症状の改善はなく故障と判定いたしました。そこで修理の依頼をしようとそのメーカーのホームページを調べましたところ、なんと修理対応終了機種に名を連ねておりました(T_T)。よくよく考えてみましたらすでに８年以上も使用しておりました。この間、一度の故障もなく酷使され続け、機体はぼろぼろだったのかも知れません。ほんまにご苦労さんでした。
でも、今やこれがないと仕事になりません。そこですぐに同じメーカーの直販サイトで比較的安めのインクジェットプリンターを注文いたしました。早くても二、三日後に到着と思っていましたところ、なんと翌日の今日のお昼に帰宅すると玄関に届いていたではありませんか(~o~)。びっくりもんでしたが、さっそくセットしてPCにつなげ、おかげさまで中断した案内チラシも無事プリントすることができました。めまぐるしい展開に、おじさんはついて行けないような感覚に陥っております。
ようやく快晴の青空を拝めた本日、寺の新年総会を終えました。世話方委員のみなさん、ご苦労様でした。この機会は私物化させない抑止力を感じます。やっかいな面もありますが、その反面寺の本来の姿を垣間見るひとときでもあります。
写真はまたまた猫ちゃんです。最近、入れ替わり立ち替わり何匹もやってきて、じょんのび（リラックス)していかれます。お犬さまを家の中に入れたせいでしょうか。
抜けるような青空だった午前中でした(写真＝三条市内）。雪が溶けていいあんばいと思ったのも束の間、今また(PM9:00)雪となっております。雪はもうよっぱら(いい加減にいやになる)なんですが、その根性をあざ笑うかのような降り方です。
以前にも載せましたが、昨シーズンまでやっていなかった本堂脇の屋根から落下した雪を排雪しています。一度きれいに排雪してしまうと、そこに雪が溜まることにとても強い抵抗感を感じます。しゃくに障るといったほうが当たっているような気が・・・。雪が降ると元気を出すお年寄りによく見られる姿なのですが、ワシも歳をとってきたのかなあ・・・・。しばらくはいたちごっこが続きそうです。
まとまって降り積もった雪もあっという間に少なくなりました。もともと降雪量の少ない新潟市で81㎝の積雪を記録し、郊外では100台の車が吹雪きだまりで動けなくなったのをはじめ、交通の大混乱がニュースで伝えられました。三条市街の積雪が新潟市以下というのは昨年の12月に次いでの珍現象です。ちなみに三条市街地の積雪は今日現在10センチから20センチ程度です。それにしても今冬はゲリラ降雪が多いな。
写真は昨日、お日様が顔を出し、その陽光の有り難さをわが家の玄関先で身体全体で表現されていたお客様です。近所の方と思われますが、お尋ねしてもしても口を開いてくれませんでした。終いには逃げやがった！ でも、雪国に暮らすものにとっての陽光の有り難さを教えてくださいました。ありがとうごニャンいました。
雪の話題ばかりで恐縮ですが、今回の寒波はようやく峠を越えたようです。道路の圧雪もひどかったのですが、徐々に解消されつつあります。昨日は降雪量は少なかったものの時折強風が吹き荒れ、その風の影響でたいへんな吹雪となりました。新潟市郊外では広域農道にできた吹きだまりに車が立ち往生して脱出できなくなった映像が流されました。乗っていた人たちもさぞかし往生したことでしょう。
で、この往生の使い方は仏教本来の意味合いではありませんのでご注意ください。読んで字のごとく歩み出る意味です。背中を押してくださっているはたらきに気づけば、死にたいくらいせつない状況の中から自ずと一歩を踏み出せるのだと思います。
さて、一歩踏み出しておつとめに行ってこようか。こんな時間(PM9:00)におつとめ？同業の人なら判ると思います。
写真は昨日の燕市郊外(新幹線の側道)です。
朝目覚めて外を見ると、なんと40～50㎝の雪が積もっているではありませんか。さっそく除雪作業に入り、汗をびっしょりとかきました。ほとんど無雪に近かった状態からいきなりのどか雪に身体も少々参り気味です。体脂肪が燃えてくれればいいのですが。
写真は1月の降雪の後に地道な作業できれいに除雪した後に、あっという間に元の木阿弥状態となった本堂前です。なにしろ屋根の雪が全部落ちてしまいますので、今回の降雪ではひとたまりもありません。なんとか人の通れる通路だけは確保しました。おかげで腰が・・・。
