一時預かりのお犬ちゃん(写真)が飼い主の元へ帰っていきました。約10日間ほどの滞在でしたが、手こずらせることはなく、いやむしろ、久しぶりに味わうペットと共に暮らす気分を味わいました。期間中、大震災の津波で海に流され、漂流する瓦礫の上で発見され救助されたワンちゃんの映像が流れました。そしてその飼い主が絵像を見てわが犬と確信し、対面した場面も見ました。家族同然と思われますので、しっかりと抱きしめたすがたが印象に残りました。いのちの重みに軽重はないのですが、勝手に想定する根性はありますなあ。想定内はすべて見えているようで、実は一部しか見えていないことがわかりました。