今日は七夕。願いごとを短冊に記して飾ると、それがかなうと言われています。どなたが言い出したのかはわかりませんが、まことに人間の煩悩に訴えるにはうってつけの感があります。そうなりますと筆者には短冊がいくつあっても足りない状態となるでしょう。大相撲の元親方はきっと、野球賭博で負けた3000万円の借金がチャラになるように願うに違いありません。こんな願いもかなうのでしょうか?
さて、明日の晩は、ある会のお泊まり会です。筆者も参加しますが、ほんとうは久々の休日に当たります。しゃあないので、休日出勤で回壇参りをしまして、ついでに記念勤行本の宅配をしようかと思っております。ちなみに休日出勤手当はもちろん、宅配手数料もナシです。願いごとがかなうどころか、次から次へと案件に追われる毎日です。願いごとがかなえば怠惰な生活に陥ってしまうことが目に見えている筆者に、そうはさせじと願われているのでしょうか。