今日は時折雨の降るくずついた天候ですが、夕方からは断続的に降っています。九州や中国地方をはじめとして水の被害が報告されていますが、6年前の今日はここ三条市もすさまじい量の雨が降り続き、ついに五十嵐川南側の堤防が決壊し、たいへんな事態となりました。北側に位置するこちらは危うく難を逃れたのですが、大水のニュースに接するとなぜか6年前が蘇ります。
さて、今日は朝の4時30分に起床しました。目覚まし時計は6時にセットしてありますが、その前に1本の電話が鳴り、目を覚ましました。てっきりご門徒さんからのお告げと思いきや、親戚の前住さまが亡くなられたという告げでした。享年89才ですので驚くに足りませんが、今年の3月に婿さんの住職が若くして亡くなりましたので、これからのことがふと思わされ、なんともいえぬ沈んだ気持ちになりました。これからどうなるのか、パウル君(ドイツのタコ君)に予言してもらいたい。
参院選もパウル君に予言してもらってたらどうなったか・・・。いずれにしましても日本の政治はどうなるかわからなくなりましたし、こんなものには関わりたくないというのがパウル君の本音でしょう。タコの寿命は3歳前後だそうで、現在2歳半のパウル君は静かな余生を送るそうです。静かな余生を送れそうもない我が身にはなにか羨ましく感じられます。年のせいもあるのかな?
写真は水害後の改修できれいに整備された五十嵐川です。