歴史的な選挙が終わりました。大方の予想通りに民主党が大勝しました。新潟県は6の小選挙区すべてで民主党候補が当選しました。もっとも、4年前の郵政選挙でも3人+1人の民主党系候補が当選していましたので、もともと地盤はあったのですが。(+1人の方は最後に少し記します)
それにしても今回は民主党が強かったなあ。夜8時の開票速報番組を視るやいあや、地元4区の真紀子さん(あの有名な真紀子さんではありません)の当確が報じられたではありませんか。そして雪崩を打つように全国の民主党候補の当確が報じられました。この現象の専門的な分析は、それこそ専門のみなさん方がすでに論じているところですが、立ち位置(目線)が我々庶民に近かった分、民主党に票が流れたのではないかと自分自身は思っています。次の選挙でその立ち位置が高くなっていれば、再び野党に転落する公算は大です。自分の立ち位置は客観的な目で知らせていただく以外に気づけませんのや。そうでないと、自分は客観的にものごとを見ることができていると勘違いしてしまいます。勘違いなさっていた元総理もおられましたが・・・。これが人間の驕りなんです。人のことを言えた義理ではありませんが・・・。
さて、新潟県内で一番最後に当確が出た候補はなんと、いつもなら真っ先に当確がだされていた隣の選挙区の真紀子さんでした。まっ、あのー、こちらの真紀子さんは有名ですから、すぐにわかりますよね。
写真は投票に行った証です。