昨日の天体ショー(日食)に、思わず天上をたびたび眺めてしまいました。新潟県は部分日食でありましたが、あいにくの曇り空で眺められないかと思いきや、ときおり雲の間から太陽が顔をのぞかしてくれましたので、絶対にやらないで下さいという注意を無視して、濃いめのサングラスで欠けた太陽を拝ませていただきました。
ついでにデジカメで写真を撮りましたが、光が強いとわけのわからない写真になるということがわかりました。ブレはないんですが、まるでアソー写真、いや手ぶれ写真のようなものばかりでがっかりです。しかし、たった一枚だけ、幸いに薄い雲がかかった時に撮った写真に欠けた太陽が写っていたではありませんか。別に感動はしませんが。
しかし、光の有りがたさや尊さというものを少し感じとらせていただきました。そして何よりも、太陽と月が動いて重なるのだという自己中心的な錯覚を思い知らされました。地球と月が動いてんだよねえ。失礼しましたガリレオさん。