今日は夏の高校野球が開幕してから初めて、じっくりと1試合を観戦しました。地元の新潟明訓高校が登場したからですが、残念ながら1対2で敗退しました。でも、惜しみない拍手を送りました。新潟代表が昨年に続いて準々決勝に駒を進めるなんて快挙としか言いようがありませんもんで。
さて一昨日の17日は親戚寺院(大谷派)の本葬が勤まり、参列しお勤めしてまいりました。今年に入り住職と前住職が相次いで他界する事態に寺族はもちろん、親戚としても心を痛めざるを得ません。でも、喪主の坊守の挨拶に心を打たれました。「運命とは考えたくありません。ご縁なんです」と。目の前の事態にしっかりと向き合い、引き受けていこうとする言葉でありました。親鸞聖人はこんなところで生きておられるんだと錯覚いたしました。なむあみだぶつ。