日本のW杯が終わりました。昨夜のテレビ中継観戦は本日の仕事に差し支えてはまずいので途中で断念しましたが、あと一歩のところで残念ながら敗れました。でも、大会を通して選手のみなさんの奮起に拍手を送りたいと思います。特に守備の面では特筆すべきはたらきだったんじゃないでしょうか。この大会で一番印象に残りましたのは選手の活躍もさることながら、大会前にこぞってぼろくそ扱いされた監督が、いつのまにか名監督と呼ばれるようになったことです。あまりの落差に唖然としてしまいます。なんかしっくりしないものが残りますね。
さて本日は、少々の寝不足の中をかみさんと二人で新潟市の県民会館へ行き、前進座の「法然と親鸞」を鑑賞してきました。途中で眠ることを覚悟していったのですが、ストーリーがある程度判るせいか、意外にも眠らずに鑑賞できました。役者さんの演技もすばらしく、隣の席のおじさんは舞台の演技でとなえるお念仏を一緒になって合掌しとなえていました。しかしまあ、よく難しい台詞を憶えたもんや。
写真は上演の終わった後のものです。場内の撮影はできませんでしたもんで。