昨日と今日の二日間、西照寺さまの法事がつとまりました。前坊守さまの七回忌と第7世坊守さまの二百回忌でした。お寺が続くということは、それぞれの時代を生きられたみなさんのバトンが渡されてきているのだなとつくづくと思ました。
それにしても昨日はスケジュール的にきつかった。朝からフル稼働をし、昼の法事を勤めて西照寺さまへ向かいました。西照寺さまは午後3時からでしたので、昼の法事にお斎をいただきましたが、隣のご親戚の社長さんがガブガブ飲まれましたもんで、その勢いにつられて筆者もつい・・・。
ところでこの日はほぼ確実に葬儀が重なると思われた。幸いにと言っていいのかどうか、会場がふさがっているとの理由で日延べされました。実はその会場でのお斎でしたが、確かに二つともふさがっていました。そのうちの一軒のお宅もかなり日延べしての葬儀だったようですが、聞けば丑さんと寅さんにかかったということでした。旧下田地区のお宅のようで、まだ根強い風習が残っているようです。そんなこともあり、目の回るような忙しさは免れましたが、なんか複雑な思いがします。