ようやく三条地域にも本格的な暖かさが訪れてきたようです。この時季になってこんな言葉が登場するということは、いかに今まで低気温の日が多かったかということです。
さて、既報の通り飼い犬が亡くなり六日目となりまして、少しずつではありますがその事実を受け入れることができるようになってきています。しかし、表題の通り、14年以上の長きにわたって降る日も照る日も朝の散歩を共にしてきましたもんで、朝になると空しい気持ちにさせられます。三日前から単独で朝の散歩を始めましたが、犬と共に歩いたコースはさすがに行くことができません。一緒に行こうと思っても写真の土の中なもんで。
「本願力にあいぬれば むなしくすぐるひとぞなき 功徳の宝海みちみちて 煩悩の濁水へだてなし」・・・(高僧和讃)。空しさを感じないといただけない御和讃ですね。